陣屋前朝市の歴史

陣屋前朝市の歴史について

日本三大朝市のひとつ
日本三大朝市のひとつ

飛騨高山の朝市は、千葉県勝浦市、石川県輪島市の朝市と並ぶ日本三大朝市といわれています。また高山観光三名物(高山祭り・古い町並み・朝市)に数えられています。

高山駅から7~8分と比較的に近い所にあることから観光客も多数訪れ、飛騨高山の風物詩として欠かせないものとなっています。

朝市の生い立ち

朝市の生い立ちは、文政3年(1820年)ころ高山別院を中心に開かれた桑市ですが養蚕業の不振により明治27年頃から自作の野菜・花等を売る野菜市としてはじめられました。

場所は、文久2年(1862年)頃までは高山別院境内に、慶応3年(1867年)頃に弥生橋詰、明治5年(1872年)頃には中橋など転々と場所を変えながら来たが、大正11年に高山陣屋に移るとともに昼夜の野菜市が開かれるようになりました。昭和16年頃まで栄えました。

第2次世界大戦中には、灯火管制が施され夜市は消滅しましたが、終戦後も朝市は続けられ、昭和45年に高山陣屋前朝市組合が結成され現在に至っています。

朝市の生い立ち
国際観光都市飛騨高山の人気スポット
国際観光都市飛騨高山の人気スポット

朝市は毎朝6時頃から12時まで開かれ、自家製の野菜・山菜・漬け物・花・果物・餅・味噌・手作り民芸品などが豊富に並べられて、訪れる市民はもとより観光客にも失われつつある季節を感じさせると共に四季折々の楽しさがあります。

またお店の中から「よう来てくれんさったな、また来てくれんさいな」素朴さと情緒ある飛騨ことばが、訪れる人々の心に癒しとおもてなしの風情が今も生き続けている国際観光都市飛騨高山の人気スポットとして、国内外から多く訪れる観光客、ひいきの市民で賑わい人々の交流の重要な場所となっております。